2017
07.18

熊本市で今年も精霊流しが開催されました(熊本城・城下町・坪井川)

熊本のイベント


2017年(平成29年)も7月15日に精霊流しが開催されました。

精霊流しとは?

「しょうろうながし」と読みます。

さだまさしさんの曲で知られることから、全国的に行われている行事かと思っていました。

しかし、実際には長崎県の各地、熊本県の一部地域(熊本市や御船町など)、佐賀市など限られた地域で行われているお盆行事でした。

灯ろうや精霊船に故人の霊を乗せて、川に流すという、故人を追悼する仏教行事です。

熊本市の精霊流しは、ボランティア「熊本城城下町精霊流し市民の会」によって運営されています。

以前は、流す際に1人ずつ名前が読み上げられていたのですが、熊本地震後(2016年から)は簡素化されて流されるのみとなってしまいました。

精霊流しの様子

市民会館近くの受付で灯ろうや精霊船を渡すと、ボランティアスタッフによって流してもらえます。

やぐらに乗って1つ1つ丁寧に手渡しされていく様子を橋の上から見ることができます。

また、川の中にいるスタッフの役割は、流れが穏やかで止まってしまう灯ろうを、近くで流れを作って流すことです。

川下の中央郵便局付近で回収される、橋1つ分ほどの距離の精霊流しです。

ちょっと残念なのは、九州ではまだ明るい時間帯(18:30~19:30)のため、灯りがほとんどわからないという点でしょうか。

でも、精霊流しのゆらゆらゆれる灯ろうや精霊船を見ながら、故人を偲ぶ静かな時間をすごすことができます。

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【パソコン講師、ITコンシェルジュ、ブロガー】大学、専門学校の非常勤講師を経て現在はフリー。講師になったきっかけは、企業側の理不尽な対応。「もう二度と面接は受けない!」「依頼される立場になる!」とパソコンの学習をスタート。売り込まずにすむにはどうしたらいいかと考え、「それまでに誰もやったことがないことをやれば目立って声がかかるはず」という結論に達する。そして、3ヶ月で13個の資格を取得し、講師になるという夢をかなえる。現在、オフィス系ソフトだけでなくIT全般の講習を中心に担当している。ーー熊本県出身・血液型:B型・星座:うお座ーー