ずっと後回しにしてしまっていた乳がん検診に行ってきました。
実は、6月の検診で「要:再検査」と日赤から病院への紹介状?をもらっていたのですが…
そのままにしているうちに北斗晶さんの乳がん告白があり…
きっと病院 混んでるよね…
と思って、ずらしているうちにこんなに月日が。
幸い、検査結果は異常なし。
せっかくなので、どんな感じで検査されるのかをお知らせしますね。
私が検査に行ったのはくまもと乳腺・胃腸外科病院。
熊本での乳腺・乳がん検査のパイオニアとも言える坂口外科クリニックが村本病院と診療統合してできた病院です。
実は、統合する前の坂口外科クリニックには、何度か行ったことがあります。
もうかなり前になりますが、セルフ診断をして、なんだかしこりを見つけて検診へ。
その時は組織検査(注射で組織をとる!けっこう痛い!!)までしたのですが、幸い異常なし。
1年ほどは2カ月に1回の検査をしていました。
そのあと、「もう大丈夫でしょう。もともと自分で見つけてきたんだから、チェックをマメに。あとは定期検診を」
と言われて以来、ちょっとひさしぶりでした。
統合して新しくなった病院は、かなりゆったり。清潔感もあり、ちょっと安心。
電話で確認したときに、予約制ではないこと、3〰4時間待ちかもしれない、と聞いていたので、覚悟していたのですが、うれしい誤算。
検査、説明すべて終わるまでに2時間もかかりませんでした。
1.受付に紹介状を提出し、保険証と問診票を提出。
2.マンモグラフィー室に呼ばれる(ここまで10分程度)
3.ロッカーで上半身のみ診療着へ着替え。中待合室で待つ。
4.マンモグラフィー
以前は外国製だったため、背伸びしないと届かなかったんだけど、最近はほぼどこの病院も国内の機械。
「背伸びしないで足そのまま」と指示される。
検診で異常があるかも?と言われたほうをより丁寧に。
重い板で挟まれるので、さすがに痛い!!!!!
でも、「痛いのが嫌だから検診受けたくない」というほど痛くはない。
がんを見つけるのが遅くなって、手術が大きくなることを思えば、全然痛くない!!
透明の圧迫板で乳房をはさんで、薄く伸ばしてレントゲン撮影する…ってこの方法、単純なようでよく考えたよね。
5.エコー(超音波検査)
そのあとはエコー。ジェルを塗って映像を見ていく。
前はジェル、冷たいままだったけど、今回はちょっとあたたかめの人肌。
心臓がキュッとならなくてすんだ。
これはあっという間に終わり。
6.ロッカーで着替えて中待合室で待つ。
7.医者から診断結果の報告
レントゲン結果を参照しながら、説明をうける。
今回は、「複数の黒く丸いものは認められるものの、組織検査の必要もないもの。」
という診断結果。
集団検診だと、確実に「再検査」と次回も言われるだろうから、
次回からは集団検診の検査項目から乳がんは最初からはずして、直接、専門医へ検診に行くよう言われる。
…というこどで、今回はひとあんしん。
「検診」となると、病院の待ち時間が気になったり、なんとなく怖かったり、なんとなく面倒だったり…
と、重い腰をあげられない人も多い(わたしも)けど、
やっぱりしっかりいろいろと調べてもらう時間を持つのも大事だな、と思った1日でした。
ちなみに、前回は診療に行ってみたら、担当医が知り合い!!それも、3日前に会ったばかりの。
お互いに気まずい思いをしたのですが…
今回は若い女性の医者。診療に携わるのもすべて女性でした。
病院のサイトも充実しているところが増えてきて、担当医について確認できることも多いですね。
気になる人は、インターネットで調べてから問い合わせするのもいいかもです。
自分の身は自分で守ろう!!
坂本 実千代
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