純インド風カリーの店・ベンガル
メディアで取り上げられることも多い、この「ベンガル」。
ドラマのロケでも使われていたりもするだけに、カレーの味だけではなく、そのレトロな雰囲気も魅力。
創業は昭和48年というから、「老舗」というほどではない。
しかし、当時1,100円という高価格だったにもかかわらず人気を集めたという逸話を持つ店。
期待が高まる。
ベンガルの外観
メニューなどでかなり賑やかな外観。
昭和の飲食店を彷彿とさせ、懐かしい。
ベンガルの店内
お店の中もなんだか懐かしい感じ。
メニューがトールペイント風。
なんだか、学生街に昔よくあった、食事もできる喫茶店を思い出させる。
スタッフは、意外だったが外国の女性。
日本人の「おばちゃん」風の人が出てくるのかと思った。
ちょっとたどたどしいけれど、意思の疎通に不便はない程度の会話はできる。
注文したランチセット
辛口のビーフ角切カレーを注文。
お米はパラパラ系、カレーにはゴロっとしたジャガイモもはいっている。
このタイプの器にはいっているカレーって、なんだかテンションが上がる。
食べてみると、意外にもそんなに辛さを感じない。
でも、しばらくするとじんわり香辛料が効いてくる辛さ。
サラダもまた懐かしい酸味のきいたドレッシング。
香りを追加するのにガラムマサラやレッドペッパー。
そして、カルダモンの粒は、辛い!と思った時に噛むと辛さが和らぐとの説明があった。
試しに噛んでみたら、ちょっとクセのある香辛料。
しばらくすると、なんだか不思議な甘みがでてくる。ちょっと苦手…かな?
でも、何度か食べていたら、もしかしたらクセになるかも。
デザートや飲み物を持ってきたり、メニューを聞きにきたりするタイミングは、食べログやRettyにも書かれているとおり、たしかに遅い。
でも、のんびりランチを楽しむのにはいいかなぁ…と思った、休日モードのわたし。
また行きたいカレー店のひとつになった。
坂本 実千代
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