今年も甲子園では高校野球がはじまった。
わたしの母校、済々黌(せいせいこう)が出場したのは2012年。
もうあれから4年たつんだなぁ…という感慨をもったきっかけは、読売新聞に載った記事。
今は早稲田で活躍している大竹くんがその思い出について語っている記事を見たから。
ひさしぶりの出場だということもあって、大変な盛り上がり。
新幹線で応援に駆け付けた!…残念ながら、応援した試合は負けちゃったけど。
この年の試合を覚えている人はどのくらいいるだろうか?
でも、「ドカベンのプレーをした高校」といえば思い出してくれる人は、今も多いはず。
なんだか熱かったこの年の夏。
熱かったのはハートだけではなく、甲子園も熱かった。
事前の暑さ対策はしっかりして、声をからさないように十分注意したにもかかわらず、
私はこのあと声がでない長い期間をすごすことになっていまった。
今年の夏の暑さはまた一段とこたえる…。
夏休み、スポーツにレジャーにお出かけの方、
暑さ対策&水分補給には十分お気をつけて!!!!
ドカベンのプレーとは?
鳴門(徳島)戦の7回に「第4アウト」の隙をついたプレー。
漫画、ドカベンで描かれてはいたものの、現実の試合で本当に起こるの?と話題になった。
1アウト1、3塁。
打球をとった相手側が1塁に送球、1塁走者をアウトにした。(第3アウト)
「それより前に」3塁走者はホームイン。
相手側が離塁が早いとアピール(第4アウト)すれば、第3アウトと置き換えて得点できない。
アピールできるのは、攻守交替完了まで。
このとき、野手全員がベンチに戻った時点で相手はアピール権を失い、済々黌は得点することができた。
坂本 実千代
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