9月16日は、カップヌードルの誕生日。
今年(2016年)でなんと45周年!!
この誕生日祝いとして、日清ではいろいろなイベントをしていたらしい。
その一つが、この特別パッケージ。
「カップヌードルはおかげさまで発表45周年
100年ブランドを目指して進化し続けます」と宣言されている。
ここで、カップヌードルの歴史について振り返ってみたい。
カップヌードルの歴史
カップヌードルの生みの親、日清食品はチキンラーメンでインスタントラーメンの基礎を築く。
(チキンラーメンが世界初のインスタントラーメン、という説とそうではない説がある)
1996年
アメリカにチキンラーメンを売り込みに行った際、アメリカに「どんぶり と 箸」の文化はないことに気付く。コップとフォークで試食するアメリカ人を目の当たりにして「容器入りインスタントラーメン」を思いついた。
※そういえば、発売当初のカップヌードルにつけられていたのは、箸ではなく、透明のフォークだった。
1971年
カップヌードル発売
銀座の歩行者天国で販促
※マクドナルドの初上陸も銀座。昭和は新しいものは銀座から の時代だったのか?
1972年
あさま山荘事件でカップヌードルの認知が高まる。
※あさま山荘事件は、ずっとテレビで中継されていた。寒い中、警官隊がカップヌードルをあったかそうにすする姿が映し出され、これによって認知度が一気に高まったとか。
カップヌードル今昔
カップヌードルの革新的で印象的なCMは話題を呼びつづける。
わたしの中ではカップヌードル=浜田省吾 カップヌードル=スキー といった印象。
そういえば、カップヌードルの自動販売機というのがあった。購入したことはなかったが…今考えてみると、衛生的にはどうだったんだろうか。
マグカップで食べるタイプやレフィルタイプ、カロリーが低いライトタイプやカップヌードルごはん…など、いろいろなものがでている。
カップヌードルはいろいろな味も出し続けているが、ずっと存在しているのはオリジナル、カレー、シーフード の3種類。
今やアメリカ、アジア、ヨーロッパなど世界80カ国以上で発売されているカップヌードル。
ほかにいろいろな…正直、カップヌードルよりずっとおいしいカップ麺はでている。
それでも、時々むしょうにカップヌードル「が」食べたくなる。
これからもずっと、それこそ「100年ブランドを超える」勢いで、懐かしい味のまま、時代にあわせて進化し続けて欲しい。
Happy Birthday♪ CUP NOODLLE♪
坂本 実千代
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