熊本城稲荷神社
熊本城稲荷神社は、1588年に加藤清正が肥後藩主として熊本入する際、熊本城とその城下町の守護神として創建された神社です。
毎年賑わいをみせる初牛大祭をはじめ、安産祈願、初宮参り、厄払い、七五三など、年間を通してたくさんの参詣客でにぎわってきました。
しかし、熊本地震の影響で社の多くが倒壊し、各所にはヒビが入り、大鳥居も大きな被害を受けました。
現在の熊本城稲荷
すでに鳥居、社務所は撤去されています。
社務所跡、遺跡や遺物の発掘作業も行われていました。
これが完了してから建設に入るそうです。
鳥居解体作業時の様子は、写真掲示されています。↓
熊本地震前の熊本城稲荷神社
熊本城稲荷神社が一番賑わう初午大祭の様子です。
現在、この大鳥居も社務所も手水場もありません。
毎年、初午には必ず熊本城稲荷神社詣でをしていたわたし。
なんとも寂しい姿です。
「熊本城」を冠した神社仏閣は、ここだけ。
熊本城が復活するまでには完全な姿で…と、熊本城稲荷神社も復興にむけてようやく歩みはじめました。
熊本城稲荷復興支援について
熊本城稲荷神社では、神社の復興ファンドと指定寄付金を募っています。
指定寄付金は、平成29年5月9日~平成32年5月8日の間に限り、税制上の優遇が受けられます。
- 詳細はこちら↓
熊本城稲荷神社について
- 熊本県熊本市中央区本丸3-13
- 電話…096-355-3521
- FAX…096-355-6548
坂本 実千代
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